【現在対応漢字数52500字】すきまゴシック【𰻞(びゃん)・𱁬(たいと)・𰽔(かがみ)・変体仮名表示可能】
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2024.9.29 ver10.4に更新しました。 ◆このすきまゴシックは使いたい漢字がUnicodeにあるのに対応しているフォントが無い…、明朝体しか無くてゴシック体が欲しい…、ゴシック体があっても他の字とのバランスに違和感がある…、そんな時にご利用ください。 ※時々更新した分が表示されない場合があります。その際はフォントを上書きではなくインストール済みのフォントを一度削除した上で再インストールしたり、フォントキャッシュの削除をして再起動したりすると正しく表示されます。 ◆2024.6.30現在でJIS第1~4水準及びJIS補助漢字に収録されている11,233字にAdobe-Japan1-7に含まれる273字と このフォントへ独自に収録した39,517字の計54,523字がゴシック体で表示されるようになります。(IME手書きなどで引っかかるというわけではありません) ◆ver10.4 ・統合漢字拡張Bを中心に4400字追加。 ・誤字や字形変更・バランス調整などで21字を修正 ◆ver10.3 ・統合漢字拡張A・Bを中心に4100字追加。 それによって拡張A内の戸籍統一文字全てに対応するようになりました。 ・誤字や字形変更・バランス調整などで32字を修正 ◆ver10.2 ・統合漢字拡張A・Bを中心に2710字を追加。 ・誤字や字形変更・バランス調整などで25字を修正 ◆ver10.1 ・統合漢字拡張A~Hまでの4480字、拡張Iの18字を追加。 ・誤字や字形変更・バランス調整などで328字を修正 ◆ver10.0 ・Unicode15.1にて符号化されたCJK統合漢字拡張Iの字のうち60字を追加したほか、統合漢字~拡張Hまでの4080字を追加。 ・小書きのこ、コ(𛄲、𛅕)を追加。 ・以前に符号化したと勘違い後に削除した構成記述要素が符号化されたため再度追加。 ・その他誤字を中心に24字の字形を修正。 ◆ver9.0~9.4 ・Unicode15.0にて符号化されたCJK統合漢字拡張Hの字を始めとして統合~拡張H字までの約6400字を追加し、拡張F~HのSAT(大正新脩大蔵経テキストデータベース)全字と統合漢字領域(4E00~9FFF内)内の戸籍統一文字全字に対応するように。 ・矢印2種【↶・↷】の追加。 ◆ver8.0~8.4 ・元素記号に用いる漢字や拡張FのSAT提案字、青空文庫に含まれる符号化済みJIS外漢字、Unicode14.0で符号化した「鿽鿾鿿𪛞𪛟𫜵𫜶𫜷𫜸」など6600字追加 ・記号(ハーフスター4種【⯪⯫⯨⯩】とチェス記法3種【⮺⮻⮼】【FULL MOON WITH FACE(🌝)】、追加 【𛄟(わ行う】【𛄠(ヤ行イ)】【𛄡(ヤ行エ)】【𛄢(ワ行ウ)】追加 ・変体仮名と算木用数字(𝍲𝍳𝍴𝍵𝍶)に対応 ※ATOKの文字一覧は問題ないのですがIMEパッドから変体仮名を探して使用する際はご注意ください。変体仮名286字のうち1B100以降に収録された31字が一覧に出てこない場合があります。 ◆このフォントを導入することで、未導入の環境では殆ど表示されていない以下の 〇黒𬛂&黒𮌦(くろはばき)、𭓽山(ささやま)、𬺰(もぎき)、𫕟(よい)、𫔙亭(じんてい)、十七𬂃(かのう)等のJIS外の漢字を含む苗字 〇𬧳(でんしゃ)、𭑵(いと)、𪯆(えと)、𪞵(ふぶき)、𫓚(あおつるぎ)、𪩆(やまかぜ)、𮫾(いせえび)等の国字 〇𪮷抬𪮷𪮇(さむはら)神社、阪急梅龱(うめだ)、𩹷(いとう:魚名)、蒸𩝽(じょうきょう)等の地名や辞書に出てくる語句 等が表示できるようになります。 ※より詳しい使用例などは同封のテキストを参照ください。 また、2020年3月に符号化されたUnicode13.0に含まれた 𰻞𰻞麺(びゃんびゃんめん)や𱁬(たいと)、宮沢賢治の「岩手軽便鉄道の一月」に出てくる𰽔(かがみ)等も表示されます。 ちなみに「わたなべ」は 渡辺・渡邉・渡邊の3種類以外に 渡𨓙・渡𨕙・渡𨓉・渡𫟪・渡𨖂・渡𮟚・渡𮞾・渡𮟗・渡𮟣・渡𨘢の10種類が表示できます。 ◆すきまゴシックは、オープンソースのOpenType フォントである「源ノ角ゴシック (Noto Sans CJK / Source Han Sans の日本語部分)」と、 改変可能なフリーフォントである「M+ OUTLINE FONTS」を合成してTrueType 形式に変換し、カスタマイズを施した「源真ゴシック (げんしんゴシック)」のRegular に、JIS水準外の漢字のうち、日本の苗字や地名などでの使用例がある漢字、日本の国字、国語辞典で出てくる単語の漢字、創作に使えそうな漢字等をゴシック体で追加したフォントです。 オープンソースである源ノ角ゴシックが大元となっているため、商用・非商用問わず利用が可能で、改変も源ノ角ゴシック (Source Hans Sans)の使用条件内であれば自由に改変が可能です。(但し有償で配布することはできません。) ◆ライセンス及び著作権について ・すきまゴシックは、源ノ角ゴシックを改変して作成したもので、M+ OUTLINE FONTS、 源真ゴシック由来の文字グリフも一部含みます。 ・フォントデータ内の源ノ角ゴシック由来の文字グリフの著作権は、Adobe が所有しています。 ・フォントデータ内のM+ OUTLINE FONTS 由来の文字グリフの著作権は、M+ FONTS PROJECT が所有しています。 ・フォントデータ内の源真ゴシック由来の文字グリフの著作権は、自家製フォント工房が所有しています。 ・すきまゴシックのフォントファイルは、源ノ角ゴシックと同じ SIL Open Font License 1.1 のもとで使用することができます。 ・SIL Open Font License 1.1 の内容は、同梱の LICENSE.txt に記載されています。 日本語訳は、以下のサイトに記載があります。 http://osdn.jp/projects/opensource/wiki/SIL_Open_Font_License_1.1 ・M+ OUTLINE FONTS のグリフは、同梱のファイル LICENSE_J に記載されたM+ FONTS LICENSE に基づき使用しています。 ・源真ゴシックのグリフは、http://jikasei.me/info/license.htmlに記載されている使用条件に基づき使用しています。 ◆免責事項 このフォント独自で入っている字は、一字一字字形を確認して作成していますが、 字形を間違えて作成している字がある可能性がゼロではなく、 また、異体字セレクタの方の字形を優先している場合があります。 しかし本フォントを使用することで起こった、いかなる損害に対しても作成者は責任を負いません。